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そもそもPTA役員の仕事をする必要性はあるのか?

子供が学校に入れば、ほとんどの親が加入することになる「PTA」、もともとは明治時代に学校ができたころから、学校教育を支援するために作られた「保護者の会」が元となってできたもので、戦後に今の形になっていったといわれています。

現在のPTA役員と言えば、運動会や学芸会で写真を撮って会誌に掲載したり、主催の行事を開催したり、地域のボランティアに参加したりとその仕事は実にバラエティに富んでいます。

最近では、親と教師が交流する場を設けているケースもあるようです。

役員はほとんどの場合会員同士の選挙で決まり、会長と副会長などが任期の間に順番に代わるものもあれば、任期の間固定のものもあるので、地域差も多く見られます。

さらに面白いのは、会員は基本的に学校の先生とその学校に子供を通学させている親ですが、地域によっては地域の住民が会員になっていたりします。

また、国立や私立の学校では、独自にPTA役員を組織していたりします。 「○○校保護者の会」と言った名称になっていることもあります。

特に、近年は国立学校の法人化(以前は文部科学省の管轄であった国立学校が、法人化され補助金も減らされているため教員の確保などに問題が生じている、など)により、面倒なPTA役員の支援が学校の存続に不可欠となっている学校もあります。

なお、生徒は会員ではなく支援対象で、そのため、親が会員ではなくてもその子供に支援を行わなかったり、あるいは差別や区別を行ったりするのは違法行為となっています。

困った顔

様々な催しや企画をしなくてはいけないPTA役員の仕事

さらに特異な例として、東京都杉並区にある杉並区立和田中学校があげられます。

和田中学校では2008年にPTAを廃止、保護者有志が作った「和田中学校地域本部」となっています。

その後も和田中学校は学校行事の他に地域の行事にも積極的に参加しており、ほかにも民間人の校長を採用するなど、様々な取り組みで話題を呼びました。

PTA役員では、前述のように行事の手伝いや実行をしているところが多いです。

運動会では「記録係」に変身し、カメラを持って写真屋さんと一緒にフィールドの中で写真を撮る光景はおなじみですし、PTA競技の開催をしているところもあり、地域住民や親同士、そして親と教師の交流を図っています。

また、ところによっては独自にテントを張って敬老席を用意したりと、地域によって様々な取り組みが行われています。

学芸会や合唱コンクールでは、PTA役員でコーラス隊を編成してコーラスを披露したり、劇をしたりと、表舞台にたつことも多くあるようです。

他にも、暗くなった会場内の誘導や会場の設営など、裏方としても子供たちの支援を行っています。

もちろん、会誌に写真を掲載することを主な目的として、写真を撮ることも忘れてはならない仕事となっているようです。

他にも、ところによっては校舎の周りの落ち葉掃きやゴミ拾い活動への参加、そしてPTA役員はお楽しみ会や昔遊び大会などの独自の活動をしているところもあり、こちらも地域によって、学校によってバラエティーに富んでいます。

アメリカでもPTA役員の仕事は大変な役割がある?

卒業式では、多くの場合会長や副会長、そして役員が式に参加することに加え、卒業記念品をPTA役員から贈呈(マグカップから症状の筒まで、こちらも実に様々です)したり、逆に卒業生から感謝の言葉を受けたりと大忙しです。

ちなみに、多くの場合は子供が卒業しても任期が残っている場合は役員は任期満了まで続けることになります。

一方、アメリカに目を向けると、PTA役員は地域や州の間で協力して、中長期的に支援を行う組織となっていて、過去に給食の実施やスクールバスの安全確保、テレビの年齢制限など様々で、日本とはまた違ったものとなっています。

日本との決定的な違いは、日本のように「少人数(=役員)に多くの仕事を押し付ける」のではなく、「参加したい人が参加する、自分でできる範囲で参加する」というものだ、ということです。

日本のように半強制的に参加するのではなく、アメリカでは毎年その年も活動に参加するのか尋ねられ、それによって「今年もできる範囲で活動に参加する」という意思表示になっています。

また保護者によってはシーズンごとに支援活動をする保護者も多く、たとえば読書指導や作文の添削、そしてスポーツのコーチや学区域内の交通整理など、それぞれが自分の得意分野を生かせる活動をすることが特徴となっています。

毎年全米から数万も寄せられる候補の中からテーマを決めて実施する芸術コンテスト「リフレクションズ」を開催しており、各学校で選ばれた作品は学区、州と進み、全米PTAで受賞した作品はワシントンの教育省で展示されます。

アメリカの他にも外国のPTAでは日本とは違った様々な活動が行われています。

一方で、日本では近年、会費の流用や無理な寄付が強要されていた、など、多くの問題が発生しており、マスコミでも大きな話題となるとともに、問題視されています。

これを機に、PTA役員について詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

実際にPTA役員のトラブルや揉め事は頻繁に起きる

PTAの役員をしていくうえでトラブルは必ずあります。

そのために体調を壊したり家族に迷惑をかけたり仕事に穴をあけたり、そして子どものためにしているPTAの活動であるにもかかわらず子供にとばっちりを与えてしまうことにもなりかねません。

この生活習慣が変わることが一番のトラブルです。

その原因としてPTAは一人ではなく数人の選ばれた人からなるもので、その中に一人でも意見が合わない人がいると最悪に状態になります。

歩調を合わせていかねばならず、会長、学校関係との連絡や情報交換をしていく過程でどうしても不平不満が出てくるのが人間というもので、PTA間で怪訝な関係になると攻撃の的となります。

噂話や裏話などには口を突っ込まないようにくれぐれも注意することが鉄則です、その輪の中にいることで、言ってていなくても行ったように思われるからです。

学校の中の情報やクラスの情報が知りやすくなり、うれしくなる気持ちはわかりますが、批判的な感想などには絶対に相打ちをうっては今後の自分の印象を悪くするだけです。

そうするとPTA役員との関係がぎくしゃくします。

はなしにのってこないひととおもわれおもしろくないのです。

やっかいなPTAですが進んでやりたい人もいます。

ぜひ、そのような人に立候補してもらい、おだててやってもらうことが一番の逃げ道ですやりたい人は、何年でも部所をかわり役についてくださいます。

仕事よりも人間関係がとにかく面倒臭いpta役員

生徒さんへ配布する資料作り、地域の方、業者、校長・副校長先生の許可を取り、校正を重ねていき、児童数分または家庭数分の印刷に取り掛かります。

量が多いので印刷機を使いますが、その扱い方、段取りも慣れていないと配布まで時間を要します。

家事と同じで、pta役員さんも要領のよさ、気配りが必要です。

出席するけれども、何をお手伝いをしていいかわからないと、居心地の悪い場になってしまいますので、率先して何をするべきか聞いたり、得意なところでの作業や知恵を出し合う姿勢が大切です。

時にやり方の相違で意見が食い違うことがあったり、自分だけ仕事を引き受けさせられたりと気分を害することがないわけではありません。

楽しく活動が終えられるかは、その年のメンバーと自分の頑張り次第です。

pta役員には本部の他に、学年成人委員、保健委員、選考委員(次年度の選出)、広報委員、校外委員などがあります。

それらの仕事は皆、子供たちが安心して通えるための組織です。

学校の理解も深まりますし、小学校以降は保護者との交流も疎遠になりがちなので、これを機会に地域のこと、学校内での様子を知ることもでき、最終的に子供のことを知ることにもなるのです。

どの時期が忙しい年になるかを見極めて、せめて学校在籍中の1回は、快く引き受けたいものです。

本当に面倒臭い仕事しかないPTA役員の役割とは

ストレスをかかえてまで人に合わす必要もなく、かといってPTA役員が相手をどうにかしてあげようと思っても無理なことですから。

その中で気の合う人と出会えればラッキーと思い、人に期待してはうらぎられます。

それでも、難癖つけてくる理解できない保護者が最近は多いと聞きます。

そのような時は思い切って反論したほうがなめられずに済みます。

その場合、初めからの態度が重要です。

できるという態度を見せていると、やらされますから、PTA役員は反論ではできないことを貫き、そのような人とは関わりを持たないように心掛けましょう。

本気になっては自分が馬鹿を見るだけです。

あとで反省することになりこれがいっそうのストレスになるのです。

傷つきたくなければお客さんが楽でいいのです。

感情の起伏が大きいとストレスも大きくなりますから、PTA役員は自分で感情をコントロールすることをいつも心がけ、役員会があるときや行事など特にハイテンションにならぬよう、きをつけます。

期間は一年間です終わりがあるのですから、いつまでも役員がつづくわけではありません、自分の健康を一番に考え、その健康がなければ自分の子供のためのPTAになりません。

反対に子供に悪い影響を与えることになれば、何のための役なのかわからなくなります。

いつも機嫌の良い親であることが子供にっとってはしあわせなのです。

子供がかわいければ、子供たちが穏やかに過ごせるよう、PTA役員の仕事は第二に考える方が、お互いに落ち着いて学校生活が送れるのです。

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